September
8月が終わった。
7月に比べ、あっという間だった気がする。
9月になっても、秋らしさは全くないけれど、
夏が終わってしまうという、
さみしさ、のようなもの?
特に大きな何かがしたかったわけでもないのに、
やり残したことがあるんじゃないか、なんていう焦燥感に似た感情も湧いてきたりする。
でも、
知ってる。
また、やってくるのよ、来年も、また、ね。
この日、この夜、それはとてもとても明るい光、明るい夜だった。
地球のどこにいても、この空には同じ月が浮かび、同じ月をみている、私たち。
ヒトリジャナイ。