小森まなみさん

40周年を迎え、来年の春にマイクオフをすると...。
切ないけれど、きっとたくさん悩んで考えて決められたことなんでしょうね。

小森まなみさんのことは昔から名前は知っていたけれど、岡崎律子さんが楽曲提供をしていたことがきっかけで、じっくりと作品に触れる機会をいただき、大好きになりました。

（岡崎律子さんの楽譜集を出版する際に、掲載のご許可をいただきたくご連絡をしたのですが、すぐにお返事をくださり、大切なラジオの枠内でその旨を（私が喋って録音した音源を）流してもくださいました。）

歌詞も歌も、1フレーズ1フレーズに、ぐっと心を惹かれたの。
それは、つくった、とか、演じてる、とかじゃなくて、
まるでご自身を体現されているかのような、圧倒されるような「なにか」を感じたから。

伝えたい思いなのか、
届けたいという願いなのか、
わからないけれど

歌って、表現って、やはり、最初にあるものは、気持ちの部分なんだなぁって、そう思った。
それは、自分に正直じゃないと、きっと伝わらないと思うの。
そのハートが、きっと、たくさんのリスナーさんのもとに届いて、音楽やラジオを作り上げ、あたたかな場所を作り上げていかれたのでしょうね。

40周年記念のベストアルバム、すご〜く楽しみにしてます♪