うたのいとコンサートに向けての音合わせ
昨日は、6/2のうたのいとコンサートで何曲かを歌ってくださる(朗読も)和泉聰子さんとの初回リハでした。曲ごとに、どう表現してほしいかなどを伝える際、音楽表現について言葉で説明するのは易しいことではなく、でも、聰子さんが、作曲者の私の思いを汲み取ろうと、様々な表現を試してくださったり、一緒に詩の解釈について考えたりしてくださることで、少しずつ作品がかたちになってゆきました。そして、そのひとときは、本当にかけがえのないもの、っていうか、楽しい時間すぎて、気づけは0時近くに💦。
6/2のコンサートでは、もちろん私自身も歌うけれど、今回は、私が歌うという枠なしの作曲にトライしたかったので、どうしても、私が曲をとおして表現したいと思っている歌を歌ってくださる方が必要でした。そして、和泉聰子さんとは、詩村あかねさんをとおして知り合った、ということもあり、詩をとても大切にしておられる。朗読も鳥肌が立つほど素晴らしく。歌を歌う私にとっても、学ばせていただくことが実に多く、今回、聰子さんにお願いすることができて本当によかったなぁと感じています。