"純粋"てなんだろう
今日はね、とってもチャーミングなミュージシャンの女性を紹介していただいて、いろいろお話できた日でした。
私もそうだったように、彼女も昔から日記代わりに作詞をされてきたのだという。歌も歌われるその方は、もう、本当に、作品もそうだけど、佇まいからして純真さ溢れる方で、ああ、嬉しいなって心の底から感じてしまった。
というのも、私は過去に「いつまでもそんなふうに純粋でなんていられないよ」と、なんとも衝撃的な言葉を投げかけられた経験があるの。それはおそらく私のためを思って言ってくれたことなんだと思う(音楽を仕事にすることの厳しさを教えようとしてくれていたのかのかもしれない。でも、私にはその言葉が発せられた意図がよく理解できず、頭の中はずっとハテナマークで今もまだハテナなの・笑)。
純粋さってなんだろうね。
自分の思いどおりに物事が進まないことはあることだと思うけど、ただ一つだけ言えることは、私は、自分の価値観や大切にしていることを曲げてでも、音楽だったり仕事だったりをしたいとは全く思ってないので、もしそうなったら、潔く辞める覚悟はできています。
そして、その私が大切にしていることを理解してくれる人、理解しようとしてくれる人と、できるかたちで死ぬまで音楽を続けていきたいと思ってる。
そういう仲間や、応援してくださる方が、今でもいて、本当に私の心の支えてになってるの。
いつもどうもありがとう。