それは小雨降る夜のこと
今日は、昔からお世話になっている方とそのご家族が東京から遊びにきたので、夕食を(外で)おもてなし。
しかし、一緒に食事を共にした友人Mちゃんから、車道の真ん中に猫が倒れていた、という話を聴いて、
食事中もずっとその猫のことが心配で心配で、気が気でならない。
夜に、Mちゃんと一緒に、猫がいたという場所へ行ってみたが、車道に猫の姿はなかった。
ただ、Mちゃんいわく、その猫は額が腫れていて、呼吸が苦しそうだった、
そして、「ここ」からその苦しそうな呼吸音がする、と言われた場所は側溝のパイプの中だった。
たしかに、苦しそうなズーズーした呼吸音と、シャーシャーと威嚇するような声も聞こえてくる。
雨も降っていたけれど、もしかして、きみはいつもそこで寝ていたの、、、?
周りは真っ暗で保護することは難しそうだったので、側溝の前にご飯とお水を置いて帰宅。
幸い今日はさほど寒くはないけれど、ああ、早く保護してあげたい。
ひとまず明日、また捕獲を試みることに。
